Friday, November 29, 2013

遼、14位タイ浮上も首位とは7打差で連覇は絶望的…




2011年11月12日18時28分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 松山 英樹 -13
2 谷口 徹 -11
3 小田 孔明 -10
谷 昭範 -10
C・シュワーツェル -10
ベ・サンムン -10
鈴木 亨 -10
8 石川 遼 -9
山下 和宏 -9
10 B・ジョーンズ -8


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首位とは7打差…18ホールで巻き返すには厳しいか(撮影:上山敬太)








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三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇12日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。サスペンデッドになっていた第2ラウンドが行われ、石川遼は9時35分にOUTコースの1番ティからスタート。8バーディ・2ボギーとスコアを6つ伸ばし、トータル4アンダー14位タイに浮上した。

【関連リンク】石川遼の一打速報でこの日のラウンドを詳細に振り返る

 出だしの1番でいきなりボギーを叩いた石川だったが、そのあとはしっかりと立て直した。3番パー5で最初のバーディを奪うと、6番でもバーディ奪取。9番からは3連続バーディを奪い着実にスコアを伸ばしていく。「今日は難しい位置にピンが切られていた」と話したものの、ラインは確実に読みきりタッチを合わせる。第1ラウンドではカップに蹴られる場面が目立ったが、この日はパットでしのぐ場面も見せた。

「スコア自体は良かった。難しいパットも決まってバランスのいい内容」と自ら合格点を与えた第2ラウンドだが、出だしの1番では3パット(ファーストパットはカラーから)。3番ではイーグルパットを逃すなど、傾斜や芝の芽、距離感に苦労したこともあったと石川は明かす。

 大会連覇を目指して臨んで今大会。54ホールに短縮され「残り36ホールで、出来る限りのプレーをするしかない」とこの日6つスコアを伸ばした。だが、首位とは7打差となり連覇は絶望的。石川は「今日8つバーディが獲れてますから、明日は後半の14番あたりに来たときに2ケタアンダーにしていたいですね。そこまでに6つ伸ばしたい。正直、上位の選手のスコアにもよると思うので、自分としては1つの目標として考えています」と気持ちを切り替え、最後まで貪欲にスコアを伸ばしていくと話した。

【第2ラウンドの順位】
1位:鈴木亨(-11)
2位:松山英樹※(-9)
3位T:谷口徹(-8)
3位T:藤田寛之(-8)
3位T:ベ・サンムン(-8)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:チャール・シュワーツェル(-7)
8位:小林正則(-6)
8位T:山下和宏(-6)

14位T:石川遼(-4)他7名

※アマチュア

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